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自閉症は精神の弱さと関係がある?単なる甘えなのか?

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自閉症の人は、他人と上手く関わることが苦手な人が多くいます。
そのような自閉症の傾向は幼少期から現れることもよくあり、
親が抱っこしていても目線をすぐに反らしたり、会話をしていても目線が合わないことが多いです。

そんな自閉症の人は、精神が弱めだとも言われる時がありますが、
自閉症と精神の弱さは本当に繋がりがあるのでしょうか?

精神が弱いということは甘えているということも考えることも出来ますが、
甘えの部分もあるのでしょうか?

自閉症は脳の過剰成長

自閉症は、精神が弱いために起こるものではありません。
しっかりと精神科のクリニックへ行って診断を受けると分かりますが、
脳の過剰成長が自閉症の人の特徴です。

この脳が過剰に成長してしまうのは、
早い子供だと生後6ヶ月頃からこのような症状が見られます。

では、脳が過剰に成長してしまうことによって何が増えているのかというと、
ニューロンという神経細胞が他の人よりも多くなってしまっており、
それに伴って脳の重さもより重くなっていることが分かっています。

シナプスの刷り込み

自閉症の人のもう1つの特徴としては、
赤ちゃんの時から環境に適応していくシナプスが沢山作られるのですが、
自閉症の人にはそのシナプスがあまり多く存在しないことが挙げられます。

シナプスの刷り込みとは、必要なシナプスだけが結合されており、
不要だと思われたシナプスは結合されなずに除去されてしまい、
そのまま大人になっていってしまうということです。

そのため、他の人よりも社会に適応することが難しかったり、
相手との会話が苦手だったりするのです。

自閉症になる原因

自閉症になる原因については、まだ研究途中なのですが、一説によると、
脳の中で慢性炎症が起こっていることにより、
自閉症のリスクを高めていると言われています。

脳はいきなり大きなダメージを与えられると統合失調症の危険性が高まるのですが、
少しの炎症だけでは、脳に常に刺激を与えた状態にしてしまうため、
脳が成長しすぎてしまうということなのです。

自閉症は甘えではない

上記のことから、自閉症は精神的に弱かったり甘えが原因で起こっているわけではないということが言えます。

自閉症はれっきとして脳の病気です。

そのため、周りの人がこの自閉症という病気をしっかりと理解してあげることが大切です。

確かに自閉症の人は他の人に比べると、会話が下手だったり行動が遅かったりする場合があり、
誰かの手助けが必要になる場合がありますが、周りがそれを甘えだと勘違いしてしまうと、
自閉症の人はこれからも世の中に受け入れてもらうことは難しくなってしまいます。

まとめ

自閉症という病気は、脳の病気であって精神が弱いからとか甘えが原因で起こっているわけではないということが分かりました。

まだ、自閉症になる原因については研究途中なことが多いのですが、
一説によると、小さな頃に脳が軽度のダメージを受けたことにより、
絶えず脳の中に刺激が起こり、過剰に神経細胞が成長してしまうということが原因としてあげられることが分かりました。

このように、自閉症については脳の病気なので周りの人もちゃんと理解して時にはサポートをすることも大切です。

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