学校生活を送っていたり社会人生活を送っていると、
「ちょっとあの人はメンタルが弱そうだから、話す時には気をつけないと・・・」
と、一度は思ったことはありませんか?
そんなメンタルの弱い人にありがちなことって実は共通している部分がよくあります。
ここでは、メンタルが弱い人にありがちなことを3つご紹介いたします。
メンタルの強い人でも弱い人でも、失敗はします。
しかし、メンタルの強い人は同じ失敗をすると「絶対にもう失敗しない!」
と心に強く思い、徹底的に失敗しない方法を考えたり、
改善策を自分で導き出して失敗を克服していきます。
一方、メンタルの弱い人はというと、同じ失敗をして注意されると、
「またやってしまった・・・」と思うと同時に落ち込み、
殻の中に閉じこもってしまう傾向があります。
そして、注意されてしまったことへの羞恥心や、自分が何回でも失敗することから、
自己嫌悪に陥り、そこから抜け出せないという負のスパイラルに陥ってしまうのです。
本当なら、反省して改善策を見つけなければいけない所、
メンタルの弱い人は、失敗したことだけにとらわれて改善策を見いだせません。
そのため、同じ失敗を何度も繰り返してしまう傾向があるのです。
メンタルの弱い人は、何かお願いをされても「嫌」という事がなかなか言えません。
これは何故かと言いますと、自分が嫌ということで相手が自分に不快感を感じてしまい、
自分への評価を落とすことを極度に恐れているからです。
そのため、頑張って1回は「無理かも・・・」と言えたとしても、
もう一度相手から「だめかなぁ?」とお願いされれば、
「うん、やっぱりいいよ」と言ってしまうのです。
一見、とても人の良さそうなイメージがありますが、
自分がOKをしたことでも、やはりお願い事を引き受けてみると自分には出来なかったり、
パンクしてしまったりしてお願いされたことが出来ず、
結局相手に迷惑がかかってしまうということもありうるのです。
これは、人がいいのではなく、ひどく言えば無責任ともとらえられかねません。
メンタルの弱くない人からすれば「え??」と思うことかもしれませんが、
本当にメンタルが弱い人は、お会計時に店員の人から「以上でいいですか?」と聞かれた時に、
「一緒に○○をください」と追加でお願いすることが出来ないのです。
これは何故かと言いますと、自分で商品を手にとらずに、
相手に取って貰わなければいけないということが先走ってしまい、
勇気を出して「その商品を取ってください」ということが言えないのです。
また、メンタルが弱い人の特徴としては、会話をする時には慣れた人としか落ち着いて会話をすることが出来ないという特徴があります。
そのため、ほとんど面識のないレジの店員さんと商品の購入やりとりをするのはとても緊張してしまうのです。
つまり、人見知りが激しいということですね。
最低限の会話で精一杯のため、コンビニのルーティンの購入方法から少し外れた
「あと、○○もください」という言葉が出ないのです。
いかがでしたでしょうか?
「あー!そうだそうだ!!こういう人見たことある!」
という人も多いのではないでしょうか?
上記の様なことが行えなかったり言えないということは、
自分の気持ちを押さえ込むことが増えるため、
心の中の欲求不満が溜まり、ストレスが増えてしまいます。
ストレスが増えると、体にもよくありませんし、
自分の持っているオーラも暗ーいオーラを身にまといます。
出来るだけ早く脱却するように心がけたいですね。
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